misomiso の日記

手作りシンプルライフを目指す

金柑の甘露煮


寒い。


あと少し寒さがつづくようです。


でも、寒いからこその楽しみを見つけていきたいと思います。


その一つ!


金柑です


そのまま食べても美味しくいただけますが、甘露煮にすることで日持ちがしますし、シロップをお湯でといて飲むこともできるのでおススメです。


洗って、一度渋抜きとして私は茹でこぼしをしてます。

お砂糖を入れて、しばらく茹でます。

ぐつぐつ


冷めたら消毒した清潔なビンに入れます。


ん?


お水の分量を間違えたようですw

なので、今回は分量の表記はなしですw


金柑は肺を潤し、喉にやさしいです。

おから味噌を作る

寒さも厳しい今の時期の密かな楽しみ。

またまた味噌を仕込みたいと思います。




前回は小豆味噌でしたが、今回はおからです!

おからで仕込むのは二回目です。


まずは栄養面

おからのパワーは計り知れません。

食物繊維も豊富ですし、体にいいのは古来より実証済みです。

ただ、廃棄されてしまうことが多いようで、とてももったいないです。

少しでも味噌を作って、貢献できたらなと思います。


あとは既に茹でて、潰されているので、自分でこの工程をやらなくて済む。というところも魅力です。


おから味噌は作ったあとの味噌はまだ食べたことがないので、味の保証は致しかねますw






では材料です。


生おから 約1.5kg
米麹 500g 玄米麹 500g
塩 400g
豆乳



おからは近所の豆乳屋さんで一袋60円で買いました。

黒豆のおからが足りなかったので、黄大豆のいわゆる普通の大豆のものも足しています。

豆乳も黒豆のもの。


気持ちポリフェノールなんかが摂れるのではないかと…



後は塩きり麹を作り、おからを混ぜて、豆乳で程良いしっとり感を足していきます。

だいたい耳たぶぐらいでしょうか。

出来たら、消毒した甕に入れて、前回と同様に酒粕とラップで蓋をします。

押し葢と重石も忘れずに。





あっと言う前に出来上がります。

味の問題がありますが、いつか報告ができたら良いなと思います。


美味しく出来ますように。

小豆味噌を作る

お久しぶりです。misomisoです。



今回は名前の由来のお味噌を仕込んでいきたいと思います。


味噌づくりに適しているこの時期は、とても寒く、つらいのですが、味噌づくりは寒いからこその楽しみになっています。


材料です。(出来上がりおよそ3kg)

小豆 1kg
麹 1kg
塩 400〜500g


大豆を使う場合は前日から洗って、大豆の3倍の水に浸けておきます。仕込む18時間前くらいから。

小豆も前日から水に浸けてもいいのですが、しなくても十分茹でられます。
ただし、水に浸けておくほうが早く茹で上がります。


左下 米麹500g 右下 麦麹500g



途中で気が変わり、玄米麹500gと麦麹500gに変更しました。


豆は結構汚れているのでしっかり洗います。







早速、鍋に移して茹でます。豆1kgを茹でるとだいぶ大きく膨らんでくるので、なるべく大きめの鍋か、2つに分けて茹でて下さい。

私は鍋2つです。





茹でているときは豆がお湯から出ないように足し湯して、焦がさないようにも気をつけてます。
小豆は大豆と違って、茹でる時間は短いです。

今回で二時間くらいです。

大豆は4〜6時間はかかるので、ガスコンロが占領する時間が長いです。

なるべくお昼ごはんは火を使わないものを考えておくとか、圧力鍋を使うとかちょっと工夫がいります。







利き手と反対の手の親指と小指で、豆が簡単に潰す事が出来れば茹で上がりです。



ざるに上げて、消毒した清潔なボウルに移し、熱すぎると麹が死んでしまうため、人肌程度までは冷まします。

煮汁は後で必要なので、捨てずにとっておきます


大豆の場合は熱いまま潰していきます。






冷ましている間に、塩と麹を 良く混ぜておきます。


これを塩きり麹というそうです



小豆は柔らかいので、十分に冷めたら消毒した手で潰していきます。


ある程度潰れたら、塩きり麹と混ぜていきます。


混ざったら保存する容器に投げつけます!


空気が入らないためです(^^)

ハンバーグのタネ見たいです




全部入れたら酒粕で覆います。


味噌はカビ対策が重要なので、いつもは塩で覆い、ラップをしたり、わさびを置いたりしてました。

でも、カビがちょっとだけ生えてしまったり、天地返しが必要だったりしてました。


3kgぐらいと量は多くはないので、天地返しはしない方向です。


なので、酒粕とラップで覆い一年後開けたいと思います。



押し葢と重石 (今回は1kgの塩)をして終わりです

あとは時間が美味しくしてくれます。


来年が楽しみです。

久しぶりに自家製みりん作りました


お久しぶりです。

年明けから気合いが何処かへ行ってしまい、正月気分で過ごしてしまったmisomisoです。

タイトルにあるように久しぶりに自家製みりんを仕込んでみました。




材料

もち米 2合
米麹 250g
焼酎 600ml 35度
料理酒 大さじ2

大きめのボウル
容器 1.8L くらい入るビンなど



こんな感じです。

(計りが251となってますが、そこは気にせず進みます)


焼酎は35度がカビなどを防ぐためには適していると思います。
私は手に入れやすさと自己責任で25度のものを使用しています。

麦焼酎でも美味しく出来上がりますよ。



この写真には写っていませんが、が必要です。

なぜなら酒税法対策のために、仕上げのときに液の重さの2%の塩を加え、しょっぱくして、お酒としては飲めないよ。としておく必要があるからです。



では作りかたです。


1. もち米2合をきれいに研ぎ、1.5合分の水を入れます。2合ラインだともち米なので、ベチャっとします。

2. このとき米に芯が残らないように大さじ2の酒を加えて5〜8時間おきます。
(私は一晩おいています)


3. もち米を通常どおり炊飯器で炊きます。


4. 炊きあがったもち米はボウルに移し、あら熱をとって焼酎を加えます。
(焼酎を加えることで40度前後まで下がります)


5. 米麹を加えて混ぜます。
この時に塩も加えて下さい。
 

混ぜた状態です。


6. 消毒した清潔な容器に入れて、仕込みは終了です。






左 9月に仕込んで先日絞ったもの。

真ん中 10月に仕込んだもの。

右 今回の仕上がり。


並べると色が変わっている様子がよくわかりますね。


自家製みりんは料理を作ると香りが格段に違います。

もちろん味もしっかりとしていて、管理さえきちんとしていれば年単位で保存できます。



ただし、自家製は自己責任です。

少しでも変な匂いがしたら口にするのはやめておいてくださいね。

柿酢 1号の仕上げ


1号に関しては、蒸発しているかも疑惑があり、発酵もおちついたので、仕上げとすることにしました。



まずは、目の荒いザルで濾します。


できれば竹で編んだものが目も荒く、ステンレスより味も良く仕上がると思います。


我が家にはステンレスのよくあるザルしかないので、(なかなか日本製の竹ザルって近所には売ってないものなんですね。)これで代用しました。





初めは柿酢自身の重みで濾し、2回目は残ったカスを晒しで絞します。

1回目も2回目もコーヒーフィルターで濾しています。


そこまではしなくてもいいと思います。
結構面倒です。




二番搾り


下の方には取りきれないカスがありますが、きにしません。


一番搾りは茶色の空きビンに入れたので、写真では見えにくいので撮りませんでした。


とりあえず、初めての柿酢作りは終わりました。あとは使ってみて美味しく出来上がっていれば成功です。




作ってみて、作れる機会がある人は本当にやってみて欲しいと思いました。


時々かき混ぜたり、カビ対策や最後搾ったりなど少し手間がかかりますが、健康、美容の維持に効果的で、美味しくいただけるものなので、おススメしたいです。



あとは2号もちゃんと出来ているか楽しみです。

柿酢の今後

こんにちは。柿酢です。




しばらく放置してしまい、すねているかと恐る恐るフタを開けたのですが、全く同じ。変化なしです。


いいのか悪いのか。


起爆剤として投入した皮は悪さはしていないようです。




これまでカビも生えず、無事に過ごしてきました。

が、ここに来て心配事があります




それは、、、









水分が蒸発しているんじゃないのか?



ってことです。



ここまで来たのに、蒸発する⁈


緊急事態です!!!




今日のところは時間がないので、このまま混ぜて明日、1号を仕上げたいと思います。




ではまた明日。


以上、緊急レポートでしたw